「自己形成に必要なこと」についての超個人的な考察
画像は、偶々名古屋の友人から貰ったお土産です。
デスクで何気なく摘まみながら、そういえば・・・と思い出したのが、
キャリアエンジンの社名に込められた3つの思いです。
縁人 私たちは求職者と求人企業とのご縁を結びつける人になりたい
円陣 私たちは求職者と求人企業と円陣を組んでいい出会いをたくさん作りたい
Engine 私たちは求職者と求人企業にとっての原動力になりたい
今回は「縁」について、思うことを。
※社名に込められた思いを熱く語る、とかではないです。スミマセン。
読み方は「えん、ゆかり」とあります。
(画像は、今回伝えたいことにちなんで載せてみました。商品は非常に美味しかったです。是非ご賞味ください。)
意味は複数ありますが《巡りあわせ、人や場所・事象との出会い、繋がり、関わり合い》
というイメージでしょうか。個人的なイメージかもしれませんが、
いずれにしても自身だけで完結するのではなく、自身と他者との在り方を表した言葉だと思っています。
大学時代にかじった心理学だか哲学の授業で聞き、印象に残っている話になりますが
「人は対人関係から自己を形成する」という説がありました。
自身を知るためには、他者との関りが必要とのこと。
例えば苦手なタイプの人と「ご縁」が生まれた場合、皆さんはどうされるでしょうか?
歩み寄ってみますか?避けますか?衝突しますか?見守りますか?はたまた排除しますか?
正直、私自身も何が正解なのかはわかりません。
ただ、対人関係において、無意識ながらも心のどこかで意識しているのは『受容し、知り、学ぶ』ということです。
情報化が進んだことで、一昔前とは異なり、色んな価値観が溢れる現代。
当たり前だと思っていたことが、当たり前でなくなることもあります。
未知の感覚に触れる機会も増えたように思います。
もし、その対象について理解できなくても、まずは『受容』してみる。
そうすることで、まずは「自分と違う考え方をする他者の存在」を『知る』ことが出来ます。
そこから「もしかして、自分もこういうところは見習った方が良いかも?」と吸収してみるのか、
「やっぱりここから何かを得るということは難しいな・・・何故だろう?」等々、
色んなことを考察してみることで『学ぶ』。
全ての「ご縁」をどのように捉えるかは自分自身だと思っています。
なんだか話が逸れたのかどうかもわからなくなってきました。
とりあえず私としては、これまでの出会いを糧に新たな自身を発見し、
成長に繋げることで、縁あってお会い出来た人たち、お世話になった人たち、
大切な人たちに「良いご縁」を還元していきたいと思う、今日この頃です。