乙女心とたこ焼きと
つい先日、人間ドックがありました。
以前のブログで「体重が7キロ増えちゃった!頑張って減量するゾ!」みたいなことを報告しましたが、
結果としては3キロマイナスに留まっており、来年の健康診断に向けてゆるく頑張ろうと思っています。
よろしくお願いいたします。
人間ドックの前日にちょっとした事件が起こったので、今回はそのお話。
私は現在、パートナーと同棲しています。
気付けば付き合い始めて丸2年が経過しており、可もなく不可もなく平々凡々な毎日です。
今までブログのネタにしなかったのは
「すぐ別れるかもしれんしな~」という保険的な考えが前提にあったからなのですが、
そろそろ良いかなと思ったので解禁していきましょう。
事件(?)は人間ドックの前日に起こりました。
受診の前日は21:00までに晩御飯を済ませる必要があり、
パートナーにも明日が人間ドックであることは伝えてありました。
心優しい人なので、晩御飯を用意してくれており、
私は20:00過ぎに晩御飯を済ませました。
その直後、
私の中で「ヨーグルトを食べたら少しでも体重が減るかも?(お通じ的な意味で)」
という安直な考えが育ち始め、
とてもありがたいことにパートナーが買いに行ってくれることになりました。
買い出しから帰還したパートナー、何だかやけにソースの良い香りを振りまいています。
ビニール袋を差し出して「近所のたこ焼き買ってきた!食べよ!」と
嬉しそうにたこ焼きを見せつけてきました。
私は意味がわからず「ヨーグルトは?」と聞くと、それは勿論買ってきたと。
そしてついでにたこ焼きも買ってきたとのこと。
ついでとは…?
相手の意見としては
「21:00までまだ猶予があるからヨーグルトを食べる、ということはたこ焼きも食べるでしょ!」
という思考になったそうです。何でやねん。ちゃうちゃう、全然ちゃう。
しかも冷凍のたこ焼きでは無く、近所にある評判の良いたこ焼き屋で買ってきました。
いつか食べたいとは思っていたのですが、何でよりによって今日買ってきちゃったのか。
良かれと思って買ってきてくれたことはありがたいのですが、絶対今日じゃないんだよな。
食べたいけど明日を思うと食べたくない私。
純粋に悲しめばよいものの、食べたいのに食べることが出来ない状況下。
ダイエットをしていることも延々と伝えているのに何故…!という悔しさもあり
「人間ドック前日のこんな時間に食べるわけないやろ…」と悪態をついて不貞腐れ、
気まずそうにたこ焼きを食べるパートナーを白い目で見つめていました。
私は心の狭い人間です。
こんなこともありますが、基本的には仲良く過ごしています。
私が太った理由も何となく伝わりますように。