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免疫力

 

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年早々、お恥ずかしい話をさせていただきます。

申し訳ありません。

 

昨年の11月下旬から、体調を少し壊しました。

37.5度程度の熱なので、それほどたいしたことはなかったのですが、関節が痛く、悪寒もありました。

 

念のため、近所のクリニックで、コロナとインフルエンザの検査をしてもらい、

幸いにも結果は陰性でした。で、熱も3日程で下がりました。

 

良かった良かったと思っていたら。

 

あれ?

なんか痛いな。

 

ん?

 

なんか違和感があるなぁと思い、痛い箇所(男性の私の陰部です)を見てみると、

 

うわぁっ!

陰部が、何箇所か赤くなっており、ヒリヒリします。

 

えっ!

何これ?

 

こわいこわい。

 

どうしよう。

 

まっ先に頭に浮かんだのは、「性感染症」という言葉です。

 

いやいやいや。

まったく身に覚えがないし。

 

でも現実には、何かできてるし。

赤くなってるし。

 

どうしよう・・・

と思いながら、解決策が思いつかず2日経過してしまいました。

が、このまま放っておいていい事はないと思い直し、勇気を出して泌尿器科に行ってきました。

 

ドクターは50歳位の男性の方です。

 

「では、診察台に寝て、ズボンとパンツを脱いでください」

「え?パンツも脱ぐんですか?」

「そうしないと診察できませんから」

 

まあ、そりゃーそーだ。

わかってはいました。

そのために、泌尿器科に来たのだし。

念のため言ってみただけです。

なんか、ワンチャンあるかなぁーって。

 

仕方がないので、勇気を出してパンツを脱ぎます。

 

「あー結構赤くなってますね~。痛いでしょう?」

「はい」

「薬を塗れば1週間程度で治りますよ」

「先生、なんでこんなところが赤くなるんですか?」

「うーん、最近風邪を引かれたり、熱を出されたりしませんでしたか?」

「はい、先日熱出ました」

「多分、それで免疫力が下がって、こんな症状になったんだと思いますよ」

「あのー、変なところには行ってませんが」

「わかってますよ。尿検査でも何も出ていませんし。

免疫力が低下した場合、どなたでもかかる可能性のあるものですよ」

 

そうなのか。

よくわからないけど、まあ、来てよかった。

恥ずかしかったけど。

 

処方箋をもらい、すぐ近くの調剤薬局に向かいます。

 

少し待った後に「〇〇さーん」と私の名前が呼ばれました。

 

薬剤師の方は、20代と思われる女性の方でした。

 

「あー、赤くなられてるんですね?」

「あ、はい」

「大丈夫ですか?痛いですよね?」

「は、はい」

「このお薬を朝と夜、1日2回、痛いところに塗って下さいね」

「は、はい」

「もしお薬が効かなかったら、またご相談してくださいね」

「は、はい」

 

渡された袋には、デカデカと「痛いところ」が印字されていました・・・

 

「お大事に~」と言われて薬局を後にします。

 

うーん。

 

最早、恥ずかしさは、ドクターの前でパンツを脱いだことより

薬剤師さんに「痛いところ」がバレてしまっていることの方が上回っているような。

 

あの薬剤師さんにどう思われたのだろうか?

いや、敵は百戦錬磨、いちいち何とも思っていないはず。

 

と、解決しない悩みを抱えつつ、1日2回、薬を塗る私でした・・・

 

結果、10日程で赤みと痛みはなくなり、無事に新年を迎える事ができました。

 

 

結論:免疫力ってやっぱり大事

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