どっちもどっち?
ある朝、通勤途中の駅ホームで、
男性A : 「謝ってよ」
男性B :: …無視。
男性A : 「僕が謝ったら謝る?」
男性B : …無視。
という、会社員らしい中年男性同士の小競り合いを見かけました。
どうやら、完全スルーしている男性が、もう1人にぶつかった様子。
ぶつかった場面は見ていませんが、
謝ってと言っている人は比較的冷静(なそぶり?)で、
側から見ると、
どうやらもう1人が結構なぶつかり方をしたのかな?という印象。
ニュースでも、わざとぶつかる人のことを取り上げていたりしますが、
私も実際経験があります!
大阪・梅田の地下街で、
体当たりしてくるみたいに敢えてドーン!と
おもいっきりぶつかって来られたことが!
幸い、か弱いタイプではなく、
重量級なので吹き飛ぶことはなかったですが…笑
ただ、そういうことをする人は、女性や子供を狙う場合が多いようなので、
今回は男性だし、ただぶつかっただけなのかな?
このまま殴り合いとか、もしも刺したりしたらどうしよう・・・
などと考えていたところ、電車が到着。
今回の小競り合いは
当人同士含む、皆が急ぐ通勤時間という甲斐もあってか、
電車が来たタイミングで解散になり、
結果、大きな事件などにはなりませんでした。
もし故意ではないとにしても、
人にぶつかっておいて、なぜあれほど頑なに謝らなかったのか?
元々、ぶつかった人は
日頃からぶつかり屋をしている人なのか?
もし故意であった場合でも、
謝る気持ちがさらさらない人からの言葉だけの謝罪、
果たして納得出来るものなのか…
反撃されても怖いしなぁ…
見ている側にも、なんだかモヤモヤが残る出来事でした。
ちなみに、うちの息子も謝りません。
本当に悪いことした時こそ、涙を流しながらも、頑なに謝りません。
でもその代わり、
本人が謝られる側の場合はいつも、
「大丈夫だよ。謝らなくても僕は許してあげるよ!」
と、どこからか覚えてきたセリフを標準語で放ってきます。
原因となった場面を見ていないので、
今回の件はなんとも言えないのですが、
どちらかが謝れば、許せば平和に済むことなのでは?…
~ エピローグ ~
このブログ下書きを終えて数日後。
「はいはい!全部ママの言うとおりにすればいいんやろ!
ごめんなさい~おしりブリブリ」
というメガンテ系の自爆呪文を習得した息子。
絶対に許さん!