～ 人見知りからの大きなたんこぶ ～

人材紹介という業種柄、

初対面の方と話をする事が仕事でもあるのですが、

私自身の元来の性格は、人見知り。

小さい頃から、新しく出会う人と話をすることが苦手でした。

 

ただ学生時代に、このままではいけないのでは…と思い立ち、

ちょっと荒療治。

 

バーテンダーのアルバイトを掛け持ち、

日々新しい人に出会いまくり、会話をしまくり。

結果、なんとなく人見知りがなくなってきました。

 

そして大人になってからは、

一人で夜な夜な立ち呑み屋さんへ繰り出し、

老若男女、新たに出会う色んな方々とお酒を酌み交わす日々へ…

（子供が産まれてからは自粛中ですが笑）

 

なぜ今、自分の性格について想起したかというと、

3歳になるわが子が「かなり人見知りが激しい性格」なのです。

 

この春、保育園の進級に伴い、

日中は新しい先生＆新しいお友達に囲まれ、

送迎時間には初めてみるお父さんお母さん達に会い…

 

泣いたり、逃げたりとかなりのストレスを感じているようで、

園到着と共に一人Ｕターン。

常に不安定or興奮状態。

そんな中、早々に園内で転倒して顔面を本棚の角で強打…

 

その結果、現在、

大きなたんこぶ ＋ 顔が青紫色＆黄色になって腫れあがっています。

 

人は産まれもった性格があり、

それはその人の個性であり、大切にすべきものだと思います。

人見知り→自分の世界観をもっているなど、ポジティブに考えたらいい…

周りの子と比較してはいけない…という事も重々承知の上です。

 

ただ、この痛々しい姿をみていると、

大きくなってもこのままの性格なのかな…と不安になる親心。

 

どうしたものかと考えていたそんな時、

自分自身も人見知りだったことや、

それを治したいなと思いアクションを起こすことで

思い描いた方向へ少し近づくことが出来たのを思い出したのです。

 

わが子はまだまだ小さいので、

本人がそこまで思い巡らせることはないと思いますし、

そもそも本人はこのままで良いと考えるのかもしれませんが…笑

 

「こうなりたいと思い立ったら、行動に移す」

 

これから起りえる様々な事柄に対して、

子供にもそうであってほしいと願うと共に、

私自身もその気持ちを忘れず行動していかなければいけないな

と思う今日この頃ですm(__)m