BLOG

祝日を考える

祝日って素敵ですよね。

土曜でも日曜でも夏休みでも冬休みでもないのに休める。

 

祝日は、サービス業で働いている方には、ちょっと鬱陶しい日かもしれませんが

休める方たちにとってはうれしい制度ですよね。

 

そんな、当たり前のように休んでいる祝日ってどんなものがあるのか、もう一度考えてみます。

 

まずは、2022年の祝日一覧です。

 

1月1日           元日

1月10 日        成人の日(1月の第2月曜日)

2月11 日        建国記念の日

2月23日        天皇誕生日

3月21日        春分の日

4月29日        昭和の日

5月3日          憲法記念日

5月4日          みどりの日

5月5日          こどもの日

7月18日        海の日(7月の第3月曜日)

8月11日        山の日

9月19日        敬老の日(9月の第3月曜日)

9月23日        秋分の日

10月10日      スポーツの日(10月の第2月曜日)

11月3日        文化の日

11月23日      勤労感謝の日

 

こうやって一覧にしてみると6月と12月は祝日がありません。

平成の時代は12月23日が天皇誕生日だったのですが、

令和になってからは天皇誕生日が2月23日に変更になりました。

まあ、12月は何かと忙しいし、年末には休暇もあるので許せるとして、

6月の扱いはひどいですね。それに対して、5月の優遇ぶりには驚かせられます。

 

5月は3日も祝日がある。

6月は1日も祝日がない。

 

これは、問題ではないでしょうか?

他の祝日は、おおよそ1ヶ月に1回程度は祝日がありますが、

5月5日のこどもの日が終わると、次の海の日まで、70日間くらい祝日がありません。

 

という事で、この際(どの際?)今まで冷遇されてきた6月にも祝日を制定してはどうでしょうか?

 

問題は、何の日にするか?です。

 

6月と言えば・・・

 

梅雨の日?

→まずは、これが思い浮かびますが、梅雨って、「時期」ではあるものの、

「日」って感じではないんですよね。これだと、梅雨が1日で終わってしまいそうな気がするし。

 

雨の日?

→当然、これも浮かびますが、もし「雨の日」と制定するとして、

その「雨の日」に晴れそうな場合、天気予報がややこしいですね。

「明日の雨の日は、晴れの日です」的な。

 

父の日?

6月の第3日曜日は「父の日」でした!

但し、父の日を祝日にすると、昨今のジェンダー問題から考えると、

当然「母の日」も祝日にしないと大問題になってしまうでしょう。

母の日は、5月の第2日曜なので、ただでさえ優遇されている5月が更にいい思いをしてしまいます。

・・・そもそも父の日は日曜日でした。

 

 

結論

どうしても休みたい方は有給で。

 

求人情報
一覧
転職支援
ご登録
求人の
ご依頼
お問合せ
フォーム