平日8時と日曜20時
朝ドラと大河ドラマの時間です。
朝ドラは私の出身地が舞台なので、それこそ“ちむどんどん”しながら見始めましたが、
大袈裟な方言が恥ずかしいのと、ほぼ「あきさみよー!」(オーマイガー的な意味)
「しんけんー!?」「まさかやー!」だけで進んでしまうストーリー展開についていけなくなり、
やや熱も冷めてしまいました。
あきさみよー!!と叫びたいのはこちらの方です。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、脚本三谷幸喜さん×大泉洋さんだったので、
これはコメディタッチの面白いやつだろう、となんとなく見始めましたが全然違う。
確かに、時々コントっぽい演出もあるのですが、その笑いを忘れる程辛い展開がてんこ盛り。
うわー!この登場人物めっちゃいいキャラ!推すわ…!なんて思っていても、
翌週にはバッサリ切り捨てられることが数回。権力争いの時代なので仕方のないことですが。
こんな調子なので、タイトルは『鎌倉殿の13人』ですが、
この3週間で『鎌倉殿の9人』になりました。
悲しいです。
大河にハマっていると友人に言うと、歴史なんだから結末は決まっているのに、
何がそんなに面白いのか、と言われました。
愚問ですね。
私はめちゃくちゃ歴史に疎いから、先の展開が分からず、普通にドラマとして楽しめちゃうのです!(ドヤ顔)
はじめ、『鎌倉殿の13人』というタイトルをみて、
あれか、鎌倉殿(かまくらでん)という立派な建物に住む13人のホームドラマなんだろうなぁ。
と想像したレベルの無知っぷりです。
正しくは、源頼家(鎌倉殿)を支えるために作られた有力御家人13人による合議制のことでした。お恥ずかしい。
あぁ、今回は一体誰がいなくなってしまうんだろう…と腹をくくる日曜20時。
歴史オンチがみる大河ドラマもいいもんです。