リングフィットで繋がる、運動仲間の輪
この自粛生活も半年に迫ろうかという期間が経過しました。
元々インドアな僕は、この生活には割と慣れてきたのですが、
それと同時に身体には「あるモノ」が増殖中です。
そう、ニックき奴の名は「ゼイニク」。。。
先日、学生時代の就活で父に買ってもらったスーツを着用したところ、
パンツのファスナー部分がバリッと裂け、自分の腹肉のだらしなさと父への申し訳なさで、
なんとも情けない気持ちになりました。
家の中でも出来る運動を!と思い、流行には少し出遅れましたが、
ニンテンドーSwitchの「リングフィットアドベンチャー」を購入することにしました。
輪っか型のコントローラーを使い、
実際に身体を動かしながら、敵を倒していくというゲームで、
一時は品切れになる等、大ヒットしているタイトルです。
購入してからというもの、
周りのプレイヤー達と「リングフィット話」で盛り上がる事が増えました。
あの人もやってるんだ!と、運動仲間の輪が広がっていき、モチベーション向上にも繋がっています。
ハッ!
まさか、
リングフィットの「リング」は、こうやって仲間の「輪」が広がっていく事にも掛かったネーミングなのでは…と
これを書いていて気が付きました。何て考えられたタイトルなんだ。(真偽不明)
中でも、祖母がプレイしていたことには驚きました。
僕が「最近始めたよ〜」と写真を送ったところ、
「私もやってます」と、プロテインを飲みながらプレイしている写真が送られてきました。
ばあちゃん、一体どこを目指してるんだ…。笑
ただ、まさか祖母と共通の話題になるとは思っていなかったので、これは思わぬ副産物でした。
孫から祖母まで、ゲームを通じてすべての世代が楽しめる…。
任天堂の株価が上がる理由を肌で痛感しました。
ちなみに、僕の周りの最強プレイヤーは、ドミニカ共和国と日本のハーフの友達でした。
レベルは数百(僕は30くらい)、設定できる運動負荷も当然のごとくMAX。
やはり、僕のようなナヨい人間とはフィジカルの強さが違うのでしょうか…。笑
今日も仲間たちに負けないように、輪っかを握り、家の中を走り回っています。