ヨギボー生活
誕生日に、巷で噂(?)のヨギボーをゲットしました。
ヨギボー生活は、一言で言うと、とても快適です。
SNSでは「人をダメにするクッション」と言われているそうですが、その名に恥じない心地良さで、
ヨギボーに寝そべってテレビを見ながらくつろいでいると、気が付いたら寝落ちしてしまい、
深夜1時頃に起きて寝室へ行くという生活を繰り返しています。
子供の頃にこたつで寝てしまい、実は起きていたけど寝たふりをして、
父親にお姫様だっこでベッドまで連れて行ってもらったのを思い出します。
今は大人なので這ってでも自分で移動しなければなりませんが、まあそれは良しとします。
柔らかいビーズ達に包まれて寝ているので、体が痛くなることもなく、
次の日に首が回らない…なんてこともありません。
この感じでいくと、もう少し暖かくなれば、朝までおやすみコースでしょう。
こういう背徳感のある生活は、
他人がやると、「風邪ひくよ」とか「ちゃんとベッドで寝ないと」とか言って注意してしまいがちですが、
当人はそんなことはわかってやっています。いざ当事者になると、仮に質の悪い睡眠であっても起こされるとイラっとするんだなと学習しました。
確信犯には、そっと毛布を掛けてあげることで、
「心配かけないよう次からはきちんとベッドで寝よう」と本人の罪悪感を引き出す作戦が効果的だと思いました。
もしくは、敢えて風邪をひかせて学習させるというのも手かもしれません。
ちなみに、一度ヨギボーに埋もれると立つのも一苦労で、
電話が鳴ってもすぐに出られなかったり、
お手洗いに行こうとした時ちょっと焦ったりするというデメリットもあります。
電話は何とでも言い訳出来ますが、お手洗いは洒落になりませんので、気をつけたいと思います。
あと、愛犬と追いかけっこをして遊んでいて、ヨギボーにつまずいてこけました。
床でお腹を強打し、しばらく動けませんでした。
こういうのも、気をつけないと恥ずかしくて会社に言えないなと反省しました。