マスクと娘
先日、娘が1歳になりました。
生まれてから今日までずーーーーっとコロナ禍なので、
1歳だ~!おめでとう~!というよりも、無事1年乗り切った…よかった。
という気持ちが正直なところです。
心配していた保育園にもだいぶ慣れ、毎日元気に登園しております。
ここ最近なんかは、園に着くと私の方を見向きもせずに、
よちよちと保育室に向かうので、一人さみしく娘の背中に手を振る私です。
そういえば、この前保育園の連絡帳に、
「公園遊びの時、シャボン玉を吹くためにマスクを外したら、号泣されてしまいました」
と書かれていました。
はて???と思っていたのですが、
恐らく娘は、保育士さんの顔をマスク有りで認識しており、
先生がマスクを外すと誰だか分からなくなったのでしょう。
これがコロナ禍の人見知り…!
もしかしたら、家族以外の人の顔にはマスクがくっついているものだと思っているかもしれません。
そう考えるとちょっと面白いです。
ちなみに、私がマスクを着けると拍手をして喜びます。
多分、マスク=お出かけだと認識しているのだと思います。
さすがコロナ禍育ち…。
とまあ、こんな感じでマスクと共に(?)育ってきた娘です。
なんだか切ない気もしますが、今後娘がマスクにどんな反応をみせてくれるのか、
ちょっと楽しみになってきた、今日この頃です。